頭の切り替え!美容師と経営者の視点のあいだで・・・

こんにちは、カトレアグループ代表の内堀です。

美容室を経営していると、日々「美容師としての想い」と「経営者としての判断」がぶつかる瞬間があります。

これは矛盾というよりも、両方があるからこそサロンが成り立っているんだなと感じています。

僕自身、美容師として週末の2日間は現場に立っています。

だからこそ

「現場の気持ち」と「経営の視点」

両方の葛藤を肌で感じるんです。

例えば——

•美容師は「新しいカラー剤をいろいろ試してみたい!」

 経営者は「でも在庫が増えるとコストが膨らむから、最小限で工夫しよう」

•美容師は「内装をもっとオシャレにしたい!」

 経営者は「投資の回収を考えると、バランスが大事」

•美容師は「お客様一人ひとりに、じっくり時間をかけたい」

 経営者は「お店全体の回転率も考えないといけない」

こうやって書くと、まるで真逆のことを言っているようですが、

実はどちらも“お客様のため”を考えているんです。

美容師は「最高の仕上がりや体験を届けたい」と思っていて、

経営者は「その喜びをずっと続けていけるようにしたい」と考えている。

つまり、「個性とアート」×「安心と継続」

この2つを掛け合わせることが、

これからもサロンを続けいく必要な要素だと思います。

お客様にとっても、

スタッフにとっても、

長く安心して通える・働けるサロンでありながら、

常に新しい提案ワクワクを届けられる場所でありたい。

そんな思いをこれからも大切にしていきます。

ではでは。

カトレア 内堀

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