こんにちは!
先日、スタイリスト試験が行われ、2名の方が見事合格しました!
本当におめでとうございます!🎉
アシスタントとスタイリストでは業務内容が大きく異なり、プレッシャーや責任も増します。
お客様を担当することへの不安もあるかもしれませんが、この試験に合格し、スタイリストとしてお客様を任せると決めたのは 会社が皆さんの実力を信じているからこそ です。
だからこそ、気負わずに、自信を持ってお客様と向き合ってほしい と思います。
指導のあり方も時代とともに変化
今回の試験を通して、改めて感じたことがあります。
それは、試験官の方々の指導のあり方が、時代とともに変化している ということです。
昔は、良くも悪くも 先輩たちが厳しく指導し、技術を叩き込んでくれる環境 が当たり前でした。
しかし、今の時代、厳しく指導することで 社会問題になりかねないリスク もあり、指導する側にもプレッシャーがかかるようになっています。
それでも、本気で後輩の成長を願い、あえて厳しく伝えてくれる 「嫌われ役」を引き受ける先輩は本物 だと思います。
しかし、時代の流れで 「言いたくても言えない」 場面が増えているのも事実です。
成長するために必要なこと
では、そんな環境の中で、どうすれば本当に成長できるのか?
その答えはシンプルで、「自分から求めること」 です。
本気で成長したいなら、
「自分には厳しく指導してほしい」
「もっと指摘してほしい」
と、自ら伝える姿勢 が求められます。
逆に、
「怒られたくない」
「指摘されたくない」
そういう気持ちは誰にでもあるものですが、それを避けた結果、最も苦労するのは 自分自身 です。
そして、それを経験上知っている先輩たちは、 今のうちに伝えてあげなければ という想いで指導してくれています。
「自分に厳しくできる人」と「自分に甘い人」
これからの時代、「自分に厳しくできる人」と「自分に甘い人」との間には、大きな差が生まれる と思います。
お客様を担当できるようになること、
お客様に選ばれること、
そして お客様に選び続けてもらうこと。
少しずつステージを上げていくために、常に 「自分に厳しく、成長し続ける技術者」 であってほしいと思います。
試験に合格した2名、本当におめでとうございます!
そして、これから試験に挑む皆さんも、一人ひとりが自分と向き合い、切磋琢磨できる環境をみんなで創っていきましょう!