ベンチマークサロン

こんにちは😃

今日は前々から行きたかったサロンに髪切りに来ました。同じ茨城県内でAVEDAを取り扱っているサロンのアーティザナルさん

https://yocouchiandco.jp/artisanale/

今夏に新たなに1店舗を増やすそうで、

人手不足がどの業界もささやかれているこのご時世で店舗を増やすのは率直に凄い!

勢いで増やすことはできませんからね🙂‍↔️

求人と教育と集客。

このバランスを高いレベルで維持・発展していっているし証拠ですし、

他にも、資金繰りや労務、物件など細かいところの土台、体制がない限り多店舗展開は難しいです。

そんな中でも、今回担当してくれた若い店長さんやそれと同じレベルのスタッフさんがいるのであれば頷けます。

カット中に話をしていて、

接客の落ち着き具合や会社への理解など、

色々と細かい質問してもしっかりと応えられてたので、とても教育が浸透されている印象を受けました。

エリアは違えど、同じメーカーを取り扱い、そのメーカーの教育エッセンスを受けています。

もちろん、ウチはウチならではの良さや、違う強味はありますが、こうして成長していっているサロンを見ることで自社に何かしら好影響をもたらしたいなと思う。

以下、髪を切っている間に店長さんとの内容の一部を整理するために共有です。

お米制度

実家が農家のスタッフからお米を会社が買ってスタッフに配給しているそうです。

Nプロジェクト

メーカー協賛でオリジナル商品を使って販売しているそうです。

就業中のミーティング

その店舗でスタッフ同士が意見交換をしたり、自発的な会議は別として…。

公式の重要な会議は全て就業中に行う。

当たり前といえば当たり前だけど…。

まだまだそこの整備が追いついてない自社も見直す必要ありかなと。

月に一度のマネージャーミーティング

これはオーナーと店長の1no1のミーティングだそうです。店舗によって求めている内容が違うから、ウチも来期からそうしようかなと思ってます。

最後に、この会社はお給料やその他福利厚生に関して全て透明な会社ですと言っていたのが印象的でしたね。

なんのためにお米制度があるのか?

その趣旨や背景なんかもしっかり応えているところが強い人材育成に取り組まれている証拠だと思いましたね。

そして、技術教育においても、

美容師は気持ちが前に出る仕事‼︎

それはシャンプーで伝わるものがある。

この言葉を共通言語として新卒教育の1発目に浸透させているとのことでした。

何を大切にしているか。

それが共通言語化となって、脈々と受け継がれ、会社の技術の文化になっていく。

ではでは。

カトレア 内堀

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