この本は本屋さんでたまたま目にして
気付いたら手に取ってましたね。
自分が今感じてることであったり、
課題や悩みなんかも
手にした本のタイトルで
大体分かっちゃうから
本って怖いですよね…。
自分はほとんどビジネス書しか読まなくて、
内容を深掘りするためにも
ブログで書くことで理解を深めたいと思う。
なので、
これからは、読んだ本の内容や感想を
ちょくちょくブログで紹介していきまーす!
さて、今回読んだ本はコレ。

・新しくリーダーになる人
・すでにリーダー職についていて、今のチームをより良くしたい人
・Z世代の育成に悩みがある人
こんな方にはとてもオススメです!
みなさんは、
仕事を人に任せることが出来ずに
抱え込んでしまった経験ってありませんか?
人に任せる時のカギとなるのは
誰に任せるか
がとても重要で、任せる人によって
いい結果になるかどうかが決まります。
まぁ、当然ですよね。
任せる人を選ぶ時に大切なのが、
適性と意欲
意欲は、人によってそれぞれ種類があるそうで…
例えば、
出世欲が強い人もいれば、
人の役に立ちたいという意欲を
持ってる人もいる。
任せる側は、人には様々な意欲があることにまずは理解をしないとならない。
適性においては、
人は誰しも得意不得意があります。
例えば、
独創的なアイデアを思いつくのは得意だけど、
事務的な作業が苦手なひともいる。
適材適所という言葉がある通り、
その人の適性にあった仕事をアサイン
していくことが大切とのこと。
では、
適性と意欲を知るためには?
それにはその人を知る必要があります。
そのためには、
聞いて聞いて聞きまくる
傾聴が大切とのこと。
例えば、
1on1の面談が有効みたいですね。
その面談で大事なのは、
緊急度が低く重要度が高い
ことの話をすること。
この先どうなっていたいかー。
3年後どうしていたいかー。
そういった話題から
現在の仕事での悩みなどを聞き出していく。
こういったステップ踏んでようやく
仕事の頼み方に辿り着きます。
まずはマインド設定からで、
極論は…
全ての仕事を面倒と思っている
ことを前提としなければなりません。
(これはリアルだなーって読みながら思う)
頼み方のコツ
①意欲の創出
→やってみよう!っていう意欲を依頼側が作り出すことが大切
②目的の明確
→その仕事がなんのためのものなのか。はっきり伝える
③充足欲求
→依頼する際に相手の意向に沿った分脈に変換し提示してやる気を引き出す
④選択肢の提示
⑤負担の配慮
こんなところでしょうか….。
読み手によって、捉え方な当然異なりますが、
自分は読んで良かったと思えさせてもらった
良書でした‼︎
実践していきたいと思います。
ではでは。
カトレア 内堀