売れる状況をつくるー【アシストするマネジメント】

土曜日ー。

週末は現場に立って美容師の仕事。

この日は海岸通り店で1日サロンワーク。

おかげさまで朝の時点でほぼ予約は埋まっている状況です。ほんとにありがたい‼︎‼︎

この状況が毎日続いて、なおかつ、デビューして間もないスタッフでも中途で入ってきたスタイリストでも同じ状況をつくれていたら(お客さんを担当できる/仕事がある)お店は発展しますよね。

その状況を得るために日々精進しているのは言わずもがな。

ただ、この業界はどうしても人気商売なので、人が人をもてなしている以上、人によって差が出てしまいます。

売れるスタイリストと売れないスタイリスト。

綺麗事だけ言ってれば、

スタッフが売れたのはスタッフのおかげ。 スタッフが売れなければオーナーのせい。

これがすごく綺麗でシンプルですね。

経営者の責任は大きいものですし、売れたらその人本人のおかげなのものわかる。

ただ、細かく分析すると、その売上の構成には

【客単価】【リピーター数】【新規数】【労働時間】【アシストしてくるスタッフ】

この状況が揃っていないとそもそも売れるスタイリストを作ることって難しいです。

この掛け合わせの状況を整備する会社方針と、プレイヤーの力が合わさって売上は確立していくと思います。

なので、

例えば、世の中には200万、300万、400万と個人売上を上げているカリスマ美容師がいて、もちろん、そのプレイヤーの力もあって光り輝くんだけど、

そのプレイヤーの状況もある。

オーナーの考え次第で状況は変わりますからね。

なので、

売れるスタイリストになったのであればオーナーのおかげ、スタッフが売れないのはオーナーのせい。

そのほうがシンプルかな。

お客さんが来てくれて、アシスタントしてくれるスタッフがいて、お客さんと向き合える時間もあって…。

現場に立つと、事務所で仕事している時よりはるかにたくさんの様々な感情が出てくる。

しっかりサポートできる環境を用意して、人がしっかり生活し、成長していける会社を目指していきたいものです。

ではでは。

カトレア 内堀

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