「美容師って、
スタイリスト → 独立
…それしか道がない」
昔は、そんな空気が確かにありました。
でも今は違います。
**美容師のキャリアは、ちゃんと“選べる時代”**になりました。
正社員もいい。
フリーランスもいい。
独立しなくても、しっかり稼げる。
独立して、人を育てる側に回る道もある。
大事なのは、
「何が正しいか」より、「自分はどう生きたいか」。
人生100年時代において
実はとても相性のいい仕事だと感じています。
それぞれの働き方、リアルな中身
選択肢を知らないまま悩むのは、もったいない。
ここでは、
今の美容業界にある代表的な道を
できるだけシンプルに整理してみます。

正社員 → 業務委託という「王道ルート」
まずは正社員として、
・社会保険
・厚生年金
・安定した環境
を土台にしながら、
技術とお客様との関係をじっくり積み上げていく。
そして次のステージで、
業務委託に切り替えて、今までのお客様をそのまま担当する。
大きな初期投資やリスクを背負わず、
働く日数や時間を調整しながら、
自分のペースで続けられる。
これは、
定年後も無理なく現役でいられる働き方
でもあります。

独立して“プレイヤー or 経営者”になる
個人事業主として、
自分の技術でしっかり稼ぐ道。
または、
スタッフを育て、
会社をつくり、
**“自分がいなくても回る仕組み”**を目指す道。
自由度が高い分、
体力・メンタル・マネジメント・経営力が必要になります。
「自分は、ずっと現場に立ちたいのか」
人を雇いながら
「人を育てる側に回りたいのか」
ここを考えずに進むと、
途中で苦しくなりやすいのも事実です。
特に、人を雇う場合は、
社員と社員の家族の生活も背負うような「覚悟」が経営者には必要です。

シェアサロンという、軽やかな選択
初期費用を抑えて、
自由度高く、
収入をコントロールしやすい。
それがシェアサロン。
さらに、
・訪問美容
・医療ウィッグ
・専門性のある技術
など、掛け算の強みを持つ人にとっては、
年齢を重ねるほど価値が高まる働き方です。
「小さく始めて、強くなる」
今の時代らしい選択肢のひとつ。

場所に縛られず働くフリーランス
複数の店舗を掛け持ちし、
地域ごとのお客様を担当するフリーランス。
例えば、
首都圏と地方や地元のサロンに所属したり、
土地が変われば、
お客様の層も、求められる技術も変わる。
その違いを楽しみながら、
自分の価値を発揮していく働き方です。
自由度は高い分、
自己管理と信頼関係づくりが何より大切になります。
掛け持ちサロンの立地が同じ経済圏だとトラブルになりやすいので注意が必要。

「この先、どんな自分でいたいか?」
ここまで読んで、
きっとこんな気持ちが浮かんだはずです。
・安定も欲しい
・でも、縛られたくない
・技術は活かしたい
・将来の不安は減らしたい
その全部、
わがままじゃありません。
大切なのは、
今の自分に合ったステージを選び、
次の選択肢を“消さない”こと。
一度選んだから、
一生それしかダメ。
そんな時代ではありません。

「3年後、どんな働き方をしていたら楽しいか?」
・時間
・収入
・人との関わり方
・ライフスタイル
選ぶべき道が自然と見えてきます。
美容師人生は、長い。
だからこそ、
“選べる環境”を持っている人が強いし、楽しめる。
と、思っています。
あなたのキャリアは、
あなたが決めていい。
繋がりを大切に。
ではでは。
カトレア 内堀


